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【爬虫類飼育におけるエアコン管理について】電気代やそのメリットとデメリット

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【爬虫類飼育におけるエアコン管理について】





皆さん,爬虫類飼育において冬期の保温はどうされていますか?

この記事を書いている11月下旬ではすでに多くの方が冬場の保温対策に乗り出しているころ,そして電気代に戦々恐々とするころかと思います.



 ■爬虫類飼育の冬対策と温度管理・保温器具について

【爬虫類の冬対策と温度管理・保温器具について】
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 ■爬虫類飼育の電気代について

【爬虫類の電気代について】
...




昨年に爬虫類の電気代についてまとめ,ポイントとしては


 大型爬虫類を1-2匹の場合は個別管理でケージに断熱を

 □モニターや大型パイソンを数匹飼育する場合はエアコン管理

 □レオパなど省スペースの生体は個別もしくは温室管理


今回は,爬虫類飼育者の方から特によく耳にする


【エアコン24時間管理】


についてその電気代やメリット・デメリットについてまとめていきます.


*あくまで我が家の飼育環境によるもので,飼育している部屋の間取りや断熱性,エアコンの機能,電気料金のプランにより金額は前後するかと思います.また,エアコン使用に関しては個人的な主観に伴うものです.実際の使用に関してはあくまで一つの指標として見ていただけると幸いです.



 【内容】

  1.エアコン管理をするか?しないか?

   ■単体飼育・レオパなど10匹以上

   ■中・大型種3匹以上

  2.エアコン管理のメリット・デメリット

   ■メリット

   ■デメリット

  3.電気代は?

   ■冬の電気代

   ■夏の電気代

  4.まとめ

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1.エアコン管理をするか?しないか?

 ■単体飼育・レオパなど10匹以上



以前にアンケートをした結果からも1-3匹の飼育をしている方概ね多い傾向が示唆されました.



  ■爬虫類の飼育は楽しい

【爬虫類の飼育は楽しい】約2000人に飼育生体数について聞きました
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また,レオパなども10匹以上飼育されている方も割合としては多い傾向にあります.

また,単体飼育でも何を飼育しているかによってエアコン管理の可否については分かれるかと思いますが


 モニターや中・大型トカゲ,大型パイソン

 □小型~中型パイソン

 □小型トカゲ

 □レオパなどのヤモリ


いずれの単体飼育,もしくはレオパなど10匹以上であってもエアコンなしでケージの断熱性を上げる,24時間保温が可能なセラミックヒーター,暖突の使用,または温室の作製などにより単独管理で十分冬は乗り越えられると思います.

(パネルヒーターだけでは無理です)

断熱性を上げる方法として良く用いられるのが

 □断熱シート

 □発泡スチロール

 □スタイロフォーム

最も断熱効果が期待できるものはスタイロフォームで,ケージの前面以外を覆えばかなりの断熱効果が期待できます.(通気性を犠牲としますので注意は必要)


ただし,それでも部屋の気温が10℃程度まで下がるような環境ですとそれでは温度を維持できない場合もありますので可能な限り室温が保たれている部屋での飼育に切り替えた方が良いです.




 ■中・大型種3匹以上



中型トカゲやパイソン,モニターや大型のパイソンを3匹以上飼育している場合は,個人的にはエアコン管理の方が全体の管理としては楽だとは思っています.

もちろん,大型の生体でもベビーを中心に飼育している場合はすぐにエアコンで…というわけではないと思いますが,いずれは必要となる可能性が高いと思っていただいて良いかと思います.

具体的には


 90cm以上のケージでの飼育

 □高さが60cm以上のケージでの飼育


ケージサイズが90cmを超えてくると高さを抑えない限り暖突やセラミックヒーターだけでの保温では心もとないですし,朝方などはケージ内がかなり冷え込んでしまいます.

↓こんな部屋や…

↓こんなケージを個別で管理するのはかなり非効率(600×600×900)


爬虫類は寒さに弱いのは当然なのですが,すぐに死に繋がるわけではなく,消化不全による多臓器不全,吐き戻し,それによる食道炎から肺炎による敗血症と徐々に生体を死に追いやり,ある日,突然死というい事態を招きかねません.



 ■爬虫類の突然死について

爬虫類の突然死について~トカゲやヘビについて1人の飼育者として考える~
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また,大型のケージとなると暖突やセラミックヒーターも1つでは済まなくなります.

セラミックヒーターは非常に高W数で電気代を食いますし,暖突も1つのケージ2つは必要となるので,1つ8000円程がケージ3台分ともなると…

そう考えるとエアコンも50000-60000円程度で販売されていますので購入時の設備投資に掛かる金額はあまり変わらないかもしれませんね.

 





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2.エアコン管理のメリット・デメリット

 ■メリット



 部屋全体の管理が簡便

 □電気代がわかりやすい

 □部屋の配線が減る


とにかく1番のメリットは部屋全体の温度管理です.

もちろん,各ケージにホットスポットは準備する必要がありますが,部屋の気温を常に生体の推奨最低気温くらいに設定しておけば全体の温度管理は1つの機器でできますので非常に重宝します.

私の飼育部屋では概ね年間通じて27₋28℃で管理しており,そこから各ケージのホットスポットを設定しています.

27-28℃で設定しておけば各ケージの保温器具も,常に稼働し続けることもないのでコスパ的にも良いかと思っています.

そして機器にもよりますが,リモコンから電気代がわかるものもありますので,電気代が非常にわかりやすいのも良いですし,日々の変動が分かるので心理的な不安も減るかと.

コンセントに接続して電気代を計測する商品もあるんですけどね…


私は各部屋の電気の流れがわかるようにしていますのでエアコンの料金が一発でわかるので重宝しています.





 ■デメリット



 □エアコンの購入

 □24時間管理という心理的不安

 □過乾燥


やはり一番のデメリットはエアコンを購入する手間だと思います.

買ってきてコンセントに繋げてスイッチオン.

というわけにもいきませんし.やはり購入して室外機も含めて設置してもらってからというのが心理的にも面倒かとは思います.

ただ,エアコンの価格自体は安いものでは工事費込みで50000-60000円程度でできますので暖突をいくつも購入するのと同等なくらいに納まるかもしれません.


私が実際に使用しているものはアイリスオーヤマのもので,安価で機能もシンプルですが温度管理さえできれば十分ですので全く問題なく使用できています.

ただし,うるさいです…

寝室やリビングなど爬虫類と同室の場合はおすすめできません.


そして何といってもエアコンを24時間管理しているという心理的不安は非常に大きいかと…

私も以前は24時間管理なんて恐ろしくて…とは思っていましたが,部屋の断熱性にもよりますが,思っている以上に電気代はかからないので杞憂だったかなと最近では感じています.

そして冬場にはなりますが,エアコンは非常に乾燥しますので,湿度対策だけは絶対に行ってください.

カサカサになりますし,熱帯性気候に生息する者は乾燥ん弱いので特に中が必要です.



 ■爬虫類の湿度対策

【爬虫類の冬対策】~湿度管理~
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3.電気代は?

 ■冬の電気代



今季(2019.11現在)の電気代はまだわかりませんが,電気代の記事でも挙げましたが,昨年の最低気温が0°まで下がった日のエアコンの料金です.フル稼働でした.

これを高いとみるか安いと見るかです.

高い時期でも概ね3000円前後で推移していますので,24時間管理でも私は思ったほどではないと感じています.

下記は2019年1月におけるエアコンの電気代です↓

ただし,部屋の広さや向き,断熱性やエアコンの機種によってはその価格は前後するかと思いますので,この限りではないとは思います.

むしろバスキングスポットなどを多く設置している場合の方がはるかに電気代は跳ね上がりますが…

私の飼育生体はヘビ10匹以上,モニター5匹以上ですので,そこそこ電気代は高い方だとは思いますが

(もちろん20匹以上飼育されている方も多くいますが)



 ■爬虫類飼育は楽しい~約2000人に飼育生体数について聞きました~

【爬虫類の飼育は楽しい】約2000人に飼育生体数について聞きました
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 ■夏の電気代



2019年8月の電気代です↓

今年の8月もまた暑かったですね…

爬虫類部屋は24時間27℃に設定しあとは個別でホットスポット管理でした.

やはり夏は外気温との誤差が少ないのでエアコン代はある程度抑えることができます.

電気代が高い日中にエアコンがガンガンに効いてしまいそうですが,冷暖房効率が良かったのかほとんど稼働していない様な状態です

これも24時間管理で急激な温度変化がない為でしょうか.

24.25日は恐らく間違えて切ってたのかも…?

ここ数年は夏の気温上昇が著しく,簡単に室内温度も30℃以上となってしまいます.

爬虫類の飼育ケージはホットスポットなど常設していますので夏期の気温上昇は死活問題です.

もし,飼育している部屋が30℃以上となるようでしたら暑さ対策は必須です.



 ■爬虫類の暑さ対策

【爬虫類の暑さ対策】
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4.まとめ



いかがでしたでしょうか.



【爬虫類飼育におけるエアコン管理について】



爬虫類飼育においていつかはぶち当たる壁かと思いますが,この趣味は電気代を気にしていては成り立たない面も在りますので,その辺りは十分に覚悟はしておいた方が良いでしょう.

もちろん,節電に向けた努力と工夫は常に必要としますが,生体の健康な成長を一番に考えて飼育環境の構築を目指してください.







**生き物を飼育することの是非はここでは問いません.また,本記事は飼育を促進するためものではありません.
生き物を飼育することは命を預かることです.その生体を最後まで責任を持って飼育することが飼育者の義務です.飼えなくなったという理由で逃がしたりすることは絶対にやめましょう


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