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【爬虫類の飼育は楽しい】約2000人に飼育生体数について聞きました

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当ブログと同様に爬虫類飼育において不足しがちな情報を提供・共有できればと考えています.

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【爬虫類の飼育は楽しい】






なんとも唐突な内容ではございますが…

爬虫類を飼育されている方は当然のように思っているでしょうが,そうでない方からよく聞かれるのが


爬虫類って,飼ってて楽しい?


はっきり言って無茶苦茶楽しいんですよ.

そして,爬虫類を飼育するうえで必ず多くの方が苦悩されるのが

またお迎えしてしまった…

私も含め,多くの方が1匹の飼育には飽き足らず2匹,3匹と飼育をしてしまうこともしばしば.

そこで今回は爬虫類飼育の楽しさの1つでもある,多くの生体に囲まれる.

そんな実態についてアンケート致しましたので簡潔ではございますが,まとめていければと思います.





 【内容】

  1.爬虫類飼育の楽しみ方

   ■癒される

   ■レイアウト

   ■ハンドリング

   ■繁殖

  2.みんな何匹くらい飼育しているの?

   ■1-3匹

   ■5-10匹

   ■10~20匹

   ■20匹以上

  3.実際に飼育してみてどうなのか?

  4.苦労すること

  5.まとめ

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1.爬虫類飼育の楽しみ方

 ■癒される



爬虫類だけでなくペットを飼育されるうえで多くの方が


「癒し」


を求めているという事実は今後も変わる事はないと思いますが,犬や猫などの愛玩動物は触れ合いや遊び,そして信頼関係などお互いの心が通じあい,そこに癒しを感じる人も多いかと思います.

爬虫類についてはどうでしょうか?

恐らく他の愛玩動物とは少し違った見方が必要かと思っています.


「見て癒される」


個人的にはこれが一番かなと感じています.


カッコよさ

可愛さ

生体の美しさ

レイアウトの美しさ

給餌の迫力 など


爬虫類の飼育は決して愛玩動物では経験できないような素晴らしい時間を私たちに与えてくれると思っています.




 ■レイアウト



爬虫類飼育の楽しみの1つに飼育ケージやそのレイアウトも挙げられると思います.

ケージを作製したり,テラリウムを作製し自分だけの小さな箱庭を作製されたり,その楽しみ方は無限大.



 ■自作ケージのメリット・デメリット

【爬虫類飼育における,自作ケージのメリット・デメリット】
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 ■簡単に製作可能な爬虫類ケージ

【簡単に製作可能な爬虫類の自作ケージについて】~作製方法とその注意点~
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私はテラリウムよりもシンプルな自作ケージとレイアウトで生体の魅力を前面に出したスタイルが好みなのですが,私の様に生体を飼うだけでなく,その環境作る喜びも見出してしまう飼育者も続出しています.

SNSでは本当に素晴らしいアイデアで飼育ケージを作製したり,レイアウトを作り上げたりと日々刺激に溢れています.

飼育・触れ合い以外にも大きな楽しみがあるというのも爬虫類飼育の醍醐味なのかもしれませんね.




 ■ハンドリング



爬虫類は基本的には触れ合って楽しむ生き物ではありませんし,多くの生体は飼育者と「遊ぶ」という行為はないと考えています.

ですが,中には明らかに飼育者の事を信頼し,遊んでいるかの様な映像を見ることがあります.

猫と同様に本能的な狩り・捕食を遊びと見立ててやることは爬虫類にも可能なのではないかとも最近は思う様にもなってきました.

ただし,そういった生体は基本的には大型のものがほとんどですので,小さなレオパなどでは難しいかもしれません.

私自身はモニター・パイソンともにある程度のハンドリングはしています.

長州クリプター【Choshu Crypter】 on Instagram: “2019.11➱2018.11 同じサルファモニター‼‼ 大きくなりましたし,かなり慣れてくれました😊 一年前は革手袋なしではとてもじゃないけど触れない… ハンドリング動画もYouTubeにて公開予定です😊 #サルファモニター #ミズオオトカゲ #サルバトールモニター…”
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これは「ふれあい」という意味よりはメンテナンスの際などにより安全に生体の移動が出来る,そしてコントロールできるという部分に重きを置いているからです.

大型でも小型でも「この程度の力で持つといい」といったイメージを持つことは非常に大切だと思っています.



 ■モニターの慣らし方

【モニター・オオトカゲが荒い,慣れない?】慣らすためのポイントをまとめました.
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まだまだヤング生体ですが,ある程度は飼育者に慣れてもらわないとメンテナンスの際など非常に厄介ですので…

ただ,この瞬間がたまらなく好きなんですけどね.




 ■繁殖



爬虫類の飼育をしている方の中にはペアで飼育し,繁殖を行っている方も多くいます

最近ではレオパを始めとしたヤモリの繁殖をメインに行っている方が多いです.

飼育設備がある程度限られたものでも大丈夫ですので参入障壁が低いのかとは個人的には考えています.

また,他のペットの飼育ではあまり聞かない気がしますが


「この子の子供が見たい」


もはや親御さんの気持ちですね.

こうした繁殖を視野に入れた飼育の楽しみというのは爬虫類飼育の特徴でもあるかと思います.

もちろん,生き物ですので繁殖した生体も終生飼育が基本ですし,販売するには【第一種動物取扱業】が必要ですので安易な繁殖には賛同できませんが,そういった他のペットにはない楽しみ方もあります.

モニターの繁殖をされている方もいるので,今後が楽しみです.




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2.みんな何匹くらい飼育しているの?



爬虫類飼育者は日常ではなかなか多くの方に出会うことがないので実際に飼育している方で何匹飼育しているのかについてSNSにてアンケートを行いました.

 ■1-3匹



1995票ほど投票を頂きまして,結果は1-3匹飼育している方が35%で最も多い割合でした.

飼育している生体としてはリプ欄からはヘビもそうですが,やはりレオパが多いです.

レオパなどは飼育環境の構築と飼育スペースをそこまで必要としませんし,人工飼料での飼育も可能ですのでやはり人気は高いですね.

 ■5-10匹



次に多い割合としては全体の28%で5-10匹でした.

飼育生体が10匹以内という方が全体の半分以上を占める結果となりました.

飼育生体もやはりヘビとヤモリが多いといった印象です.

トカゲやモニターはバスキングスポットなどにより電気代が跳ね上がりますので躊躇する方も多いのかな…とは思っています.(←本当に電気代が飛びます)

やはり飼育スペースが取りやすい,ヘビ・ヤモリの飼育者は何匹も「お迎え」される方が多いのかと思います.




 ■10-20匹



全体の16%で最も割合が少なかったのですが,リプ欄には割と10₋20匹程度の回答者が多い気がしたのは私だけでしょうか(笑)

ちなみに私もこの回答群に入ります.

飼育生体もやはりレオパやヘビの飼育が多く,レオパだけで10匹以上の飼育している方は繁殖も視野に入れて日々邁進しているものかと思います.

ですが,この10匹以上の飼育欄からはトカゲの飼育者がグッと増えてくるような印象です.

このあたりから電気代の感覚が麻痺し始めるのかもしれませんね.

 ■20匹以上



20匹以上の飼育者が21%とまさかの2割超えに個人的にはびっくりしました.

飼育生体はヘビ・レオパなどを中心にトカゲが20匹以上といった猛者も.

20匹以上飼育している方は恐らく繁殖やモルフの創出といった爬虫類界の最前線を走っている方々だろうと愚考します.

100匹以上の方はどのくらいなのかという素朴な疑問も…

爬虫類飼育者の半数近くは10匹以上を飼育ししているということは,やはり多くの飼育者が沼にどっぷりハマると考えても良いのかもしれませんね.

今回アンケートに回答していただいた方だけに半年後くらいに再度同じアンケートをするとまた違った結果が得られるかもしれません.




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3.実際に飼育してみてどうなのか?



ここからは私個人のお話にはなるのですが


「爬虫類の飼育を検討していますが,お世話は大変ですか?」

「飼育していて大変だと思うことを教えてください」


といった質問も受けましたので飼育の実際についても少しお話していきます.

まず大前提として

「爬虫類が好き」


この気持ちがないとほとんどの方1年以内には飼育を断念してしまうと思います.

やはり犬猫とは接し方が全然違いますし,基本はこちらからの愛情は一方通行です.

ですが一定の距離感を持って飼育することが出来ますので,正直に言うと飼育を続ける事自体は容易です.


現在はこういった飼育部屋に自身で作製したケージを使って飼育していますが,メンテナンスも毎日ではなく,糞を出したら,水の入れ換え,給餌をその都度程度なのでお世話自体は非常に楽です.



 ■爬虫類のメンテナンスに掛かる時間

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 ■爬虫類飼育における除菌について

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ただし,飼育環境を構築するために保温器具や過湿,バスキングスポットなど必要な設備投資と電気代など維持管理費は割とかかりますのでそういった支出は覚悟が必要です.



 ■爬虫類の温度管理と保温器具について

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 ■爬虫類の電気代について

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4.苦労すること



苦労の連続です.

飼育をすること自体は容易とはお伝えしましたが,それでもやはり大変なことはあります.


 糞の処理

 ・臭い

 ・咬まれる

 ・慣れない

 ・食べない など


私自身も非常に神経質なモニターを飼育した際や,病気の生体を購入してしまった際など非常に苦労したこともあります.

特によく聞く内容が


「臭い」

「慣れない」


この2点が非常に多いかなといった印象です.

ですが,どちらも対処は可能ですので,時間を掛けてゆっくりと解決できればと思います.



 ■爬虫類の臭い対策

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 ■モニターの慣らし方

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臭いはほとんどが糞や尿の臭いで,生体そのものに臭いはありませんので,こまめなメンテナンスや消臭剤や空気清浄機などで十分対応可能です.

慣れる慣れないは個体差が大きいですが,時間を掛ければどんな生体でもある程度は飼育者に慣れてくれます.




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5.まとめ



いかがでしたでしょうか.


【爬虫類の飼育は楽しい】


爬虫類が好きな方は少数派だと思いますが,ネットを通じて様々な方との交流や情報交換ができる時代となり,今までは家でコッソリと飼育していたこの趣味も割と大々的に飼育が可能となってきたかとも思います.

最近は爬虫類のYoutuberの方も増えましたね.(←私自身も…)

この趣味を発信する方が増え,今後も多くの方が爬虫類に触れる機会が増すとは思いますが,飼育者には生体の命を預かるという重大な義務がありますので,決して軽い気持ちで飼育をしないことと,絶対に野外に逃がす・逃げられることのないようにしてください.

何とも唐突な内容でしたが,爬虫類の魅力について少しでもお伝え出来ましたら幸いです.




**生き物を飼育することの是非はここでは問いません.また,本記事は飼育を促進するためものではありません.
生き物を飼育することは命を預かることです.その生体を最後まで責任を持って飼育することが飼育者の義務です.飼えなくなったという理由で逃がしたりすることは絶対にやめましょう

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