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サバンナモニターは放し飼い可能?飼育方法や特徴について解説!

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サバンナモニターはオオトカゲの中でも特に飼育しやすいトカゲなので人気が高く、初心者向けの入門種と言われています。
しかし飼育しやすいとは言っても、サバンナモニター大型に分類されるトカゲ。そのため最も難しい点が飼育スペースです。「そもそも放し飼いをして飼育できるの?」「大きなケージは販売しているの?」と悩んでしまう方も多いと思います。

そこで今回の記事では、サバンナモニターは放し飼いが可能なのか、その飼育方法や特徴、注意点など詳しく紹介します。サバンナモニターの飼育を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

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サバンナモニターの特徴

 ここではサバンナモニターの基本的な特徴について紹介します。

 

学名や別名・分類

サバンナモニター(学名:Varanus exanthematicus)は、オオトカゲ科オオトカゲ属に分類されるトカゲです。

 

生息域

サバンナモニターは、ウガンダ、ガーナ、ガボン、ギニアなどのアフリカ大陸に生息しています。名前にサバンナがついている通り、サバンナに生息していますが、そこまで乾季に強くありません。サバンナモニターの主な活動時期は雨季で、乾季になると休眠します。

 

大きさ

サバンナモニターの大きさは全長100センチ。最大120センチまで成長する個体もいるようです。

 

性格

サバンナモニターは比較的温厚な性格をしています。そのため、進んで人に攻撃をしかけることはないです。しかし空腹時や繁殖期、あるいは機嫌が悪い時などは凶暴になる場合もあります。サバンナモニターの歯は細かく鋭いため、嚙まれたら何針も縫うようなケガをする可能性もあり得ます。
そのような事故を防ぐためにも、サバンナモニターを触る場合などは、防護手袋をつけるなど、十分注意しましょう。

 

寿命

サバンナモニターは、野生下では20年ほど生きます。しかし飼育下では7年~10年ほどです。野生下に比べて飼育下の寿命が短い原因は偏ったエサによる肥満や運動不足によるためと言われています。

 

価格

サバンナモニターの販売価格は6,000~10,000円と安価です。ただ爬虫類は対面販売が義務付けられているため、ネット通販では販売していません。ペットショップでの購入になります。4月ごろからショップで入荷量が増加するため、その時期を狙って探してみるのも良いかもしれませんね。

 

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サバンナモニターの飼育方法

 次に、サバンナモニターの飼育方法について解説します。

 

飼育ケージ

サバンナモニターはオオトカゲに分類されます。そのため、飼育ケージは大きければ大きいほど良いです。幼体のころは90センチ程度のケージでも問題ありませんが、成体の場合は横幅180センチ×奥行き90センチは欲しいです。最低で横幅120センチ×奥行き60センチの飼育ケージでも可能ですが、成体が入ると狭そうに見えますし、運動不足にはなってしまうでしょう。

市販されている爬虫類用のケージは~120センチほどで、それ以上の飼育ケージは販売されていません。そのため、サバンナモニターの理想的なサイズのケージは専門業者に依頼するか、ホームセンターで材料を買って自作するかのいずれかになります。

最近ではYouTubeなどで探せば自作ケージの動画なども確認できるので、参考にすると良いかもしれません。


【爬虫類木製ゲージを自作する方法。そのメリットとデメリット】
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温度・湿度

サバンナモニターはアフリカ大陸に生息しています。そのため、日本の屋内の気温は十分ではりません。サバンナモニターには体を温めるためのバスキングライトが必須です。バスキングスポットは常に40度近くになるようにしましょう。

また寒さに弱いサバンナモニターは、寒さに弱いため、ケージ内は常に28度前後に保つ必要があります。特に冬は保温球や暖突などを利用して冷えないように注意しましょう。

また湿度についても、慎重になる必要があります。サバンナモニターはアフリカ大陸に生息しているということから、乾季に強いイメージがもたれがちですが、そうではありません。サバンナモニターが生息しているガーナやアフリカ沿岸には豊かな芝生や高湿度な環境があります。
そのため、飼育下においても湿度が高い環境が良いです。ケージ内の湿度はバスキングスポットとは別に60%以上の湿度を保つようにしましょう。

ただしサバンナモニターは種類が多いです。種類によって必要な湿度は変わってきます。ショップで購入する際、必ずショップ店員に湿度や温度について確認しましょう。

 

紫外線

ほとんどの爬虫類を飼育には紫外線ライトが必要になります。サバンナモニターも同じです。紫外線ライトは必ず設置しましょう。


エサ

野生下のサバンナモニターは、昆虫や小動物などを食べています。そのため、飼育下でも同じようなものがエサになります。コオロギやデュビア、レッドローチを主食にしましょう。

その他、成体ならば鳥のササミやアジ、小魚なども与えます。ピンクマウスやラットは脂肪分が多く、肥満の原因になるので極たまにおやつ程度に与えましょう。
幼体の間は毎日~週4回程度、成体は3~5日に一度のエサやりで十分です。また、サバンナモニターは水浴びが好きなので、全身が水につかれる程の水入れを用意してあげましょう。


エサについてはこちらの記事に詳しく解説していますので参考にしてみてください。

サバンナモニター 脂肪と餌について
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温浴

温浴は脱皮不全の防止や便秘改善に効果があります。頻繁に温浴させる必要はありませんが、脱皮や便秘気味の際は、35~40度のお湯で温浴させてあげましょう。

温浴後は体温低下を防ぐため、タオルなどでよく体を拭いてからケージに戻しましょう。

 

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サバンナモニターは放し飼いできる?

次に、サバンナモニターは放し飼いが可能なのか、解説します。

 

性格

個体差にもよりますが、サバンナモニターは比較的大人しい性格をしています。人に向かっていくこともないため放し飼いできます。理想的なサイズのケージを用意するのが難しい場合は、放し飼いも検討して良いかもしれません。
しかし劣悪な環境での放し飼いは危険です。体を温めるバスキングスポットや紫外線ライトの設置場所などは、各家庭環境に応じた形で作る必要があります。
また最近オオトカゲやヘビなどが脱走したというニュースが多いです。脱走には十分注意した環境を設定する必要があります。

 

慣らし方は?

幼体の頃にハンドリングをすることで、人間に慣れることできます。幼体は威嚇をする個体も少なく、噛まれても痛くありません。幼体のころから人間に慣れていれば、放し飼いもしやすくなります。
ただ過度なハンドリングはストレスの原因になるため注意しましょう。

 

多頭飼いはできる?

サバンナモニターの多頭飼いはおすすめしません。ケンカだけでなく、長い爪などで体に傷をつけ合ってしまう可能性があります。1つのケージに1匹が基本になります。放し飼いにおいても同様です。2匹放し飼いにする際は、別々の部屋にするか敷居で飼育場所を分けるといった工夫が必要です。

 

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まとめ

今回の記事では、サバンナモニターは放し飼いが可能なのか、飼育方法や特徴について解説してきました。
サバンナモニターは比較的大人しい性格なので、放し飼い可能です。しかしバスキングスポットや紫外線ライトなどは必要になります。ま飼育ケージで飼育する場合は、できれば特注や自作などで大きいサイズのケージを用意してあげたいです。
サバンナモニターは飼育しやすいトカゲではありますが、日本とは違う環境で生息しているトカゲです。長い間元気でいてもらうためにも、正しい知識と情報を集めて飼育するようにしましょう。

今回の記事が、サバンナモニターの飼育を検討している方の参考になれば幸いです。

 

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