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ティピーテント(ワンポールテント)とヘキサタープの連結方法を紹介!メリットデメリットは?

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【51Base】です.


初夏に入りキャンパーにとってはキャンプシーズンに入り,徐々にキャンプ場もオープンし始めましたね.

ティピーテントはここ数年流行のテントで,その設営の簡単さと見た目のオシャレさから愛用者も多いのではないでしょうか?

ですが,ワンポール部分が意外に高くタープ内に収めることが難しく雨などの際にテント内に雨が入り込んでしまったりとデメリットもあります.

ですので今回はティピーテントとヘキサタープの連結について私が実際に行っている連結の方法について簡単ですがまとめました.


  【目次】


    1.テントとタープの連結とは


    2.メリット・デメリット

     ■メリット

     ■デメリット

    3.連結方法


    4.実際の使用感

    5.まとめ

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1.テントとタープの連結とは



テントとタープの連結は読んで字のごとく,テントとタープを連結させ,一体とすることです.

どうしても雨の日などテントとタープのわずかな距離だけでも濡れてしまったり,テント入口でもたついてしまったりなど

「テントの前室がもっと広ければいいのに…」

 

と感じられたこともあるかもしれません.

たしかにテントとタープ一体型のドームタイプでしたら前室がリビングスペースの様な使い方もでき非常に使い勝手はいいと思います.

ですが,やはり大掛かりになりますし,価格も高価となります.

*高いと考えるか安いと考えるかは人それぞれかもしれませんね.



タープには様々なアレンジ方法があり,その中の1つがヘキサタープとテントの連結です.

        IMG_20180527_215346

今回は最近よく見かけるティピーテントとヘキサタープの連結について我家の実践も例に挙げながら見ていきましょう.

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2.メリット・デメリット

■メリット



・テントとの距離が近い

・テントの入口で雨に濡れない

・比較的安価にできる

・見た目がかっこいい

■デメリット



・ティピーテントのセンターポールの強度

・タープの居住スペースが狭くなる

メリットについてですが,テントとの距離が近い,テント入口で雨に濡れないはキャンパーにとっては非常に助かります.

山のキャンプ場では天候も変わりやすく,夏などは急な雷雨に見舞われることもしばしば…

そのようなときにテントとタープが連結した状態であれば荷物の避難などスムーズに行えますし,なにより家族を雨から守ってくれます

夏と言えども夜は冷えますので,体が濡れて風邪などひいてしまってはせっかくの楽しい思い出が台無しになってしまかねません.

また比較的安価にできるというのは,ドーム型の連結大型テントは比較的高価です.

ですが,ヘキサタープは数多くのメーカーから販売されており,比較的安価で良質な製品を選ぶこともできますので選択の幅は広がるのではないかと思います.






ぜひご自身でかっこいい・オシャレな組み合わせを考えて見てください.

デメリットについては,ティピーテントはセンターポールでテントを支えています

そこにタープの牽引力も加わってしましますのでセンターポールの強度については実際に張ってみてよく確認されることをおすすめします.

私はColemanのティピーテントを愛用していますが,現在ヘキサタープとの連結を合計10泊ほど行っていますが,現在のところ不具合はありません.

また居住スペースが狭くなることについては,どーしてもセンターポールからティピーテントの前室までの距離分はリビングスペースとならないので若干ではありますが,居住スペースは狭くなる傾向にあります.

ですが,これに関してはヘキサタープのアレンジ次第で改善は可能と思われます.

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3.連結方法



私が実際使用しているテントとタープの連結部分の治具はこちらです.

P1000523

Seriaの車用品コーナーで購入しました.

それに穴を開け,自在を交差させてタープとの連結部分はカラビナを使用しています.

P1000522

実際に連結した写真がこちらです.
(仮張りの状態ですのでペグはまだ完全に打ち込んでいません)

P1000526

連結部分を後ろから見てみます.

P1000528

こちらがアップです.

P1000529

見た目的にはほとんどわからないと思います.

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固定性もよく,3回ほど雨,1回は強風に煽られましたが一度も連結が外れることはありませんでした.

(*強風時は念のため夜間にタープは撤収しました)

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4.実際の使用感



どうしてもColemanのティピーテントは高さがそこまでないので,タープ内の天井は少し低くなる傾向にあります.
(高さはテントと合わせています)

ですのでどちらかと言えば「ロースタイル」が相性が良いと考えています.

P1000534

我家は子供がまだ小さいので,ロースタイルのキャンプはシートの広さを確保すれば乳幼児がいてもゆったりできます.

また高い椅子からの転落などの危険性も少なく安全面からも気に入っています.

また,テントと連結することによってロースタイルであれば,テント内とシートが一体化した様な状態になりますので,小さいテントとタープでも居住スペースがとても広く感じることができます.

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5.まとめ



いかがでしたでしょうか?

タープ連結タイプは比較的高価な商品であるかと思いますが,自作で連結させればその分費用も節約できます.

さらにサイトによってアレンジも効きますので自由度も高いと思います.

ぜひ一度チャレンジされてみてはいかがでしょうか.

*あくまで私自身が行っている方法ですので,実際に行われる際は安全に留意し,自己責任にて行ってください.

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