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長州クリプター@Twitter)です.






【オオトカゲ・モニターが慣れるまで】

~第3回 少しずつ慣れてきました~






9/10に第2回を投稿しましたが,それから1カ月程経ちました.





今回も前回と同様に,現在の進行状況と問題点,解決方法などをまとめて考察していきます. 




  【目次】


   ・実践事項

    ■温浴
    ■ハンドリング
    ■手からの給餌
    ■手と一緒にバスキング


   ・現在の進行状況

    ■ハンドリング
    ■噛むか?
    ■バスキングはどうか?
    ■エサは食べるか?


   ・改善すべき事項

    ■水容器の深さ
    ■ハンドリングの頻度
    ■給餌方法と間隔
    ■ケージの設置場所


   ・まとめ






・実践事項


先月の実践事項を引き続き行っていますが,少々変更点を加えています.



■温浴


温浴に関しては毎日もしくは2日に1回ペースで実施していますが,かなり慣れてきたようで,温浴中のハンドリングはほぼ素手でも大丈夫です.


以前は少し持ち上げるだけでも振り返って噛もうとしてきましたが,現在は舌で臭いを確認する程度です.


ただ,家の事情とエサの頻度により,少し頻度は落として2-3日に1回程度にしています.


個人的には温浴は割と効果的?に思えます.



■ハンドリング


ハンドリングについては給餌後2日以内は吐き戻しが多いので少し頻度は落としていますが,出来るときは割と長めに行っています.


ただ,水容器外にいるときは素手でも噛まれず時折乗ってくるようにはなりました.




*水容器は見た目もgoodなクリアケースを使用しています.また,底が浅いため生体を持つ際に上から手を入れなくて済むため恐怖心も軽減できます.おススメです.




このTweetを見るとべた慣れ風ですが,まだ噛んでこようとはしますし,ケージ前に立つと結構バタつきます(笑)


そして脱走経路はしっかり覚えているようで,これは寄ってきているのではなく脱走しようとしているところを写真に収めただけです.



■手からの給餌


現状は全く手からの給餌はダメですね(笑)


知っている方法は全て試したのですが,やはり恐怖心が強いようなのでここは無理せず置き餌に変更しています.


そして,エサの頻度についてはあまり期間を空けずに与えています



これは持論というか経験と様々なモニターを見てきた中で,多くの慣れている個体は概ね餌食いが良好です.


もちろんよく食べるからと言って与えすぎは短命となってしまうため非推奨ですが,ことベビー~ヤングの時期に関しては成長にエネルギーを使うので少し多めに与えても大丈夫のようです.


ですのでまずは満たしてあげることが大切なのかと考えます.


ですので,ひとまずは手からの給餌は後回しにして,飼育者に対する恐怖心とお腹を常に満たしてあげれば次第に安心感を持てるのではないのかと考えています.


なので現在は1~2日に1回程度,デュビアやコオロギ(ガラス皿),雛ウズラやホッパーマウスなどをまずは与えています.





■手と一緒にバスキング


手と一緒にバスキングも,ずいぶん可能になってきました.


バスキング中にケージ前に行っても逃げないことが増えてきました.
(5回のうち3回は逃げますが...)


バスキング中にケージ内で撮影しても大丈夫みたいでようやく良い姿を見ることができてきたかなといった印象です.


これはもはや継続したことがよかったのかと思うしかないですね.


手に対する恐怖心も少しずつ軽減しているようです.





・現在の進行状況



■ハンドリング


先ほど書いた通り初めはバタつきますがかなり慣れてきた感じはあります.


ですが,ケージに戻してもう一度触ろうとすると口を開けて威嚇することもあります.


飼育開始して2カ月半.まだ恐怖心は拭えていませんね.


ただ,ハンドリング中に噛んでくるということはほぼありませんので,持つ時だけ注意すれば随分楽になったなと思います.





■噛むか?



噛もうとしてくるパターンは





・水容器内にいるときに掴もうとする

・ケージに戻した直後

・上から持とうとする

・こちら側が素早い動きをする






だいたいどれも慣れていない個体でしたら噛んでくるパターンな気もしますね.


以前はとりあえず逃げるか口開けて威嚇.


持てば糞尿巻き散らしてとりあえずガブリ.



いずれにしても時間をかけてやることも大切ですね.
(構いすぎもストレスになるので注意)






*モニターをハンドリングする際は革手袋は必須アイテムです.いくら慣れているといっても油断は禁物です.時と場合に応じて使用してください.





■エサは食べるか?


先ほど書いた通りまだ手からの給餌は不可ですね.


ですが,置き餌はまあ食べるようにはなりました.


すぐには食べませんが半日くらい置いておけばいつの間にかって感じです.


ですのでまずは手からの給餌は後回しにして,しっかり満たしてあげることに主眼を置いていきます.





・今回改善したこと



■水容器の深さ


水容器の深さを変更しました.



もともとオールガラスの水槽を使用していたのですが,少し深さがあるので,上から掴む形となるため,結構な頻度で生体が噛もうとするので,浅い水容器に変更しました.


ただ水容器といってもアクリルボックスです.



(蝶プラ工業のアクリルボックスを使用していますが,深さがないので使いやすいです)
(機能性というよりは見た目重視ですが...)



アクリルボックスはヘビなどの飼育には良いのですが,モニターなどトカゲは傷まみれになっていずれ白くかすんできます.


いずれはガラス水槽に戻してこの水容器はパイソンに使用したいと思います.






■ハンドリングの頻度



ハンドリングの頻度は減らしたというよりはエサを与える頻度を増やしたので,必然的に少なくなってしまいました.


食べた2日くらいまでは吐き戻すことが多いので2,3日に1回くらいのペースになってしまいます.


ですが,現状はファーストコンタクトさえ良ければ素手でも持てるようにはなってきているのでこのままお腹を満たしてあげつつ,ハンドリングも行っていくといったスタイルでいこうと思っています.





■給餌方法と間隔



給餌方法は完全に置き餌です.


ただ置き餌をする際は必ずピンセットと一緒に置き,ピンセットとエサとの関連性を刷り込ませるようにしています.


置き餌についてもすぐに食べるわけではなく,一晩明けてからといった感じですね.


おそらく本種において最後の関門は手からの給餌かと思っています.





■ケージの設置場所


ケージの設置場所は先月同様にリビングとしています.


かなり飼育者の姿には慣れたようでバタバタ逃げ回ることは少なくなってきました.




・まとめ


いかがでしたでしょうか.





【オオトカゲ・モニターが慣れるまで】

~第3回 少しずつ慣れてきました~




飼育開始して約3カ月ほどになります.


まだまだ課題はありますが,少しずつ心の距離は縮まってきたと思います.


少なくとも現状はかなりビビりですが,それでも慣れてきたなという実感はあります.




・モニターは慣れるのか?

・どうすれば慣れるの?

・慣れない!!




多くの飼育者が悩んでいることだと思いますし,よく聞きます.


エビデンスを持った慣らし方などありませんが,こうして経過が少しでもわかればその方法の中で自分の生体に対して自分なりにアレンジして実践することもできます.


そうしたきっかけになることが出来ればこれ以上の幸せはありません.


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「長州クリプター」




*生き物を飼育することの是非はここでは問いません.また,本記事は飼育を促進するためものではありません.
生き物を飼育することは命を預かることです.その生体を最後まで責任を持って飼育することが飼育者の義務です.飼えなくなったという理由で逃がしたりすることは絶対にやめましょう