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長州クリプターです.




【爬虫類好きがおすすめする映画 5選】 





爬虫類が好きな皆さん,ちょっと興味がある方,全く興味はない方


爬虫類が好きな人の多くはいわゆる



「モンスターパニック」



が好きです(勝手な自己分析です)


デカい・狂暴・カッコいい・人間や自然との共生.


ただデカくて危険なだけではなく



自然や人間との関わり方

人間の愚かさ

自然の恐ろしさ



など私たちが学ぶことができるものも多いジャンルだと思っています.



今回はそんな爬虫類が好きな人が必ずやおすすめするであろう映画をまとめました.







【目次】


  【爬虫類好きがおすすめする映画 5選】


   ■ジュラシックパークシリーズ

   ■マンイーター

   ■カニングキラー 殺戮の沼

   ■Komodo

   ■アナコンダ


   【まとめ】






■ジュラシックパークシリーズ




1993年にシリーズ第一作が公開されたスティーブンスピルバーグ監督の代表作.


2015年,14年ぶりの新作で,ジュラシックパーク公開から22年後の世界を描いた続編ジュラシックワールドが公開.


世界興行収入が$16億のメガヒットとなりました.




続編のジュラシックワールド / Fallen Kingdomも8月現在で$12億の世界興行収入を記録しており,2021年には第3弾にして最終章が公開されることも決定しています.


もちろん爬虫類好きな人はもれなくジュラシックパークシリーズの大ファンです.




ジュラシックワールドに登場するT-REXが第1作にてヴェロキラプトルと死闘?を繰り広げたメスのT-REXであること.


ジュラシックパークの研究施設にてヴェロキラプトルの孵化を担当していた研究員がヘンリー・ウー博士であること.


ジェフゴールドブラム氏が演じるマルコム博士の本がジュラシックワールドの劇中に描写されることなど,


当然のように知っています.


あの恐竜たちが全員メスであることなど,爬虫類好きの正答率は100%を誇ります.



そして一番の特徴,爬虫類好きの人は口を揃えてこう言います.




「ブルー可愛い...」




あのジュラシックパークシリーズで観客や登場人物を恐怖のどん底に陥れたヴェロキラプトルですら可愛く感じるのです.



そうです.爬虫類好きの人はクリスプラット氏が演じるオーウェンのように信頼関係を築くことなど朝飯前に感じているのです.


「ジュラシックワールド ブルー」の画像検索結果


なぜなら私たちはリアルブルーと毎日接しているからです.






そんな爬虫類好きの人たちは,次回作の公開とブルーの事が気になって気になって仕方がない,とても辛い3年間を過ごさなくてはなりません.





■マンイーター


2007年にオーストラリアより公開された動物パニック映画です.













オーストラリアのカカドゥ国立公園に観光に訪れていた観光客達が,リバークルーズを楽しんでいる最中,とんでもない大きさのイリエワニに襲われ,船は沈没してしまいます.


命からがら小島に辿り着くも,そこは満潮時に沈んでしまう小島…。といったストーリーです.


「マンイーター 映画」の画像検索結果



この映画には日本でも有名なあの「サムワーシントン」が出演しているのですが,ビックリするくらいの脇役で終わってしまいます.


「マンイーター サムワーシントン」の画像検索結果

チャラい地元民がなんの見せ場もなくワニの餌食になってしまっただけ...。


「マンイーター サムワーシントン」の画像検索結果


もっと見せ場くらいあってもいいんじゃないかとファンからクレームがきそう(まだこの当時は今ほどの人気ではなかった)



ですが,爬虫類好きの人の視点は違います.



まず,ワニがいるかもしれない水場1m以内で会話している事に突っ込みが入ります.


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ワニが獲物を捕らえる際のスピードを知らないのか?!


尻尾の力でとんでもない瞬発力とジャンプ力を見せて1m程度の陸場など一瞬で登ってくるぞ?!





次にとりあえず沈む小さな小島を出てジャングルに入れば生き残れると思っているところ.


ワニの陸上でのスピードは最高時速20-30kmといことを知っているのか?そもそもワニの巣は川辺の湿地だぞ?!





最後のシーンなど,ワニがそんな小さい獲物を一気に咥えこむわけないだろう.


足を捕らえて確実に仕留めることが出来る水中へ引きずり込むぞ?




爬虫類好きの人はワニの生態を知り尽くしているため,ところどころ的確な突っ込みが入ります.


そんな爬虫類好きな人があの場にいればまた違った解決策を提示していたかもしれません(フィクションだよ!)






■カニングキラー 殺戮の沼


2007年に公開されたアメリカ映画で原題はPrimevalで「原始」といった意味です.






ブルンジ共和国のキビラ湿地帯を舞台に実在するギュスターブ(ナイルワニ)による事件を基にした映画です.




なんと言ってもこの映画はリトル・グスタフと呼ばれる国の支配者や軍の恐怖,そして巨大ワニ,ギュスターブの恐怖.


「カニングキラー」の画像検索結果


人と自然のどちらからも命を狙われる逃げ場のない臨場感ではないでしょうか.


個人的にはこの映画はかなり怖かったです.


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ワニというよりは人間の怖さですね.人という生き物の残酷さと愚かさが垣間見える映画とも言えます.


陸では政府や軍に,水辺ではギュスターヴに.本当に逃げ場を失うとはこのことかと思和されます.


そして爬虫類好きはもちろん着眼点が違います.


まず実在するギュスターヴについては当然の様に知識が豊富です.



・タンガニー湖,ルジジ川に生息している

・100歳を超えている

・6m~7mの雄

・2015年に7年振りに姿を目撃されている.

・300-500人の被害者




それだけではありません.


劇中にワニに水辺で遭遇し陸上を走って逃げるシーンがあります.


一般的にワニは水中で生活し,陸上ではノソノソと歩いているイメージが強いのですが,実は時速20~30km程度で走れます.


持久力はないのですが,人間の全力疾走とほぼ同程度.


一般の人はそのシーンを見て戦々恐々とすることでしょう.ですが爬虫類好きにとってはごくごく当たり前のことですので全く動じません


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最終的にギュスターヴは神のごとく天罰を下します.


そう,ワニは古代からその姿をほとんど変えていない,つまり進化する必要がない最強の生物なのです.


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■Komodo


1999年公開のアメリカ映画.

エメラルド・アイスル島で家族が何者かに襲われ失踪した.唯一の生き残りの少年はショックで心を閉ざしてします.








ショック療法の一つとしてあの島へ再び少年と訪れてみてはどうかという精神科医のビクトリアは付添人も含め3人で問題の島へ上陸します.


いわゆるB級映画になります.


ですが,意外にCGはよくできていますし,コモドドラゴンの質感や唾液など,結構リアルです.


爬虫類好きでない方は


・脚本が最悪

・巨大企業が悪いというありきたりな設定

・迫力がない

・もっと数で襲え.なんで1匹なんだ

・手や足が食いちぎられる描写がほしい




などと酷評します.


ですが,爬虫類好きの視点は全く違います.




・コモドドラゴンの質感はそのものだ

・巨大企業?コモドドラゴンが出ていればOK

・迫力がない?じゃあ2m級のトカゲに追われてみろよ

・1匹でも殺傷能力の高いトカゲ.やはりコモドドラゴンだ

・手や足が…コモドドラゴンは毒を持っていてその毒をだな……



あのコモドドラゴンが,世界のコモドドラゴンが,爬虫類界のレジェンドコモドドラゴンが,



「ハリウッドデビュー」



感無量なんです.脚本がどうのこうのではなく,コモドドラゴンに刮目せよ.






■アナコンダ



1997年に公開されたアメリカとブラジルの共同制作されたモンスターパニック映画です.










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伝説のインディオを撮影するためにアマゾン奥地を訪れた撮影隊は,ヘビの密猟者に利用されアナコンダを捕獲することになっていくといったストーリーです.




「アナコンダ 映画」の画像検索結果


ですが,アナコンダの質感や桁外れながらも十分考えられる大きさ,そして水中から襲ってくる恐怖.


締め付けられる時の描写などなかなか見ごたえがあるのではないでしょうか.


「アナコンダ 映画」の画像検索結果


思っている以上に日本での評価は高かったこともまた事実です.


ジェニファー・ロペスが主演女優ということで話題にもなりましたが,その年で最も面白くなかった映画に贈られるラズベリー賞にノミネートされるなどハリウッドでの評価は低く批判的でした.


ですが爬虫類飼育者はそんなハリウッドの評論家を簡単に凌駕するほどの批判を浴びせたことは言うまでもありません.



まず声を大にして言いたいことは







「アナコンダは鳴かない」







なんだあの甲高い雄たけびは…



次に最初のクルーが廃船から降りた際に襲われる描写.


締め上げて……

「アナコンダ 映画」の画像検索結果


「なぜ首を折る?!」

「仕留める前に獲物から口を離したらダメでしょ」



そして,


「アナコンダ 映画」の画像検索結果



「サルでアナコンダが釣れるわけないでしょ…」

「ウナギか…」




さらにさらに


「人間を食べたアナコンダがそんな毎日エサを求めて人を襲うわけないだろ」

「しばらく消化の為に温かく安全な場所で体を休めるのを知らないのか」




最終的には


「なんか子育てしているような描写あったぞ」

「なんで子供があんな集まってたのか,孵化したばかりなのかな」







そもそもあのサイズのアナコンダを生け捕りにする方法が何ともナンセンス.


ヘビもワニと同様太古よりその姿を変えていない,つまり変える必要のないほどの最強の生物なんです.


そんな最強のヘビ,アナコンダの生け捕りが…なんと


アナコンダ


そりゃヘビの密猟者も怒れらますわ.


爬虫類好きの人と見ればこの映画を見終わるころにはアナコンダやヘビの生態についてかなり詳しくなっていることが期待できます.


これほど素晴らしい教材もないのではと思います.







【まとめ】


いかがでしたでしょうか.



【爬虫類好きがおすすめする映画 5選】



爬虫類好きの人の視点で見て,どの映画も素晴らしく,爬虫類好きだけでなくどんな方でもきっと楽しんでいただける内容だと思います.


そして爬虫類好きの人と一緒に見ることで,その生体の特徴や万が一の時に使える対処法など,多くのことを学ぶこともできる素晴らしい映画だと思います.


まだご覧になられていない方は是非一度,観たことがある方は何度でも.


何度も観ているうちにまた新しい発見があるかもしれません.




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