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長州クリプター
です.




~【サルファモニター】~



私にとって憧れのモニターの一種です.この度,縁あって飼育することになりましたので,飼育環境や成長なども「51 Base」でアップしていこうと思います.





基本的な飼育方法はサルバトールモニターと同じですので,飼育方法については下記をご参照ください.









   【目次】

   1.サルファモニターとは
    ■分類
    ■生息
    ■大きさ

   2.我が家の飼育環境
    ■飼育ケージ
    ■水容器
    ■保温・紫外線

   3.エサ
    ■幼体時
    ■成体時

   4.ハンドリング・性格

   5.まとめ







1.サルファモニターとは


■分類

爬虫網有鱗目オオトカゲ科ミズオオトカゲ亜種

英名:Sulfur Water Monitor

■生息

基本的にはミズオオトカゲ(サルバトールモニター)の生息域と同様

■大きさ

最大全長:250cm
平均全長:160~200cm

ミズオオトカゲの基亜種ほど巨大化はしませんが,どっしりとした体格であるため大型個体はかなり迫力があります.




2.我が家の飼育環境


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■飼育ケージ




現在は全長60cm程度の幼体時です.ケージは比較的余裕を持って作製しています.


木製ケージ 900✕450✕450

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前面は強化ガラス5㎜をオーダー.

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流木は近所の海岸でいつも拾っています.流木探しは宝探しのようで非常に楽しいです.









■水容器



ケージ内は流木をビスで固定し,ゆったり入れる水容器を常設しています.


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私は見た目重視でオールガラスの水槽を水容器にしています.ただし,重たいので要検討です.








ミズオオトカゲの亜種は概ね水中で排泄する傾向にありますので,水容器は毎日~2日に1回は水換えの必要があります.




*モニターに臭腺はありませんが,汚水にずっと入れているとやはり生体そのものも臭います.





■保温・紫外線



保温球は紫外線量が最も高いとされるラプターを使用.100Wで十分ホットスポットとして活用可能.





モニターも含め昼行性のトカゲに紫外線は必須です.





夏場はほとんど使用しませんが,ケージ内の保温は暖突Lを使用.





暖突はかなり高温になりますので,必ずサーモスタットを使用するようにしましょう.









うちのサルファはまだ飼育して間もない個体ですので,割と多くの時間を水中で過ごします.水中は彼らにとってシェルターの役割も担っています.



別途シェルターがあっても良いかと思いますが,私は基本的には入れていません.




バスキング&シェルター M
ビバリアレップカルジャパン





3.エサ



■幼体時


本種は野生下で,昆虫や小魚,カエルや他の小さな爬虫類・哺乳類・鳥類,カタツムリやナメクジなどを捕食しています.


飼育下でも可能な限りバリエーションをもって給餌した方がいいです.


うちではデュビア・コオロギをメインに時折小魚や雛ウズラ,鶏のハツやレバー,ササミなどを与えています.


マウスなどのげっ歯類はいわゆる完全食ですが,与えすぎは容易に肥満するので注意が必要ですが,こと幼体時においては与えてもいいと思います.


ですがあくまでメインは昆虫類にするようにします.

(まだ環境に慣れていないので基本的には置き餌です)








幼体時は基礎代謝量が高いので毎日もしくは1日おきには給餌します.




■成体


未処理の魚やエビ,鶏の手羽端やハツ・レバー,げっ歯類や親ウズラやひよこを与えます.


内臓や骨を食べないとどうしてもビタミン不足やカルシウム不足が懸念されますので,サプリメントを添付しつつ時折げっ歯類なども与えます.


コオロギは数百匹単位になりますのでデュビアの成虫サイズを数十匹単位で与えます.


生息域では魚の死骸なども食していることから基本的にはなんでも食べます.


ですが,成体は容易に肥満しやすくもありますので,エサの与え過ぎには注意し,週1~10日に1回のペースで与えていきます.


ウズラやヒヨコはマウスやラットよりも高カロリーな餌ですので与え過ぎには注意が必要です.











4.ハンドリング・性格


サルバトールモニターは幼体時はバタバタと神経質な個体も多い傾向があります.ですが成長に伴い温厚な性格となる個体は多いと感じています.


モニターは爬虫類の中でも頭がよく,飼い主をよく認識していると思っています.ですので成長に伴い,私たちを危険ではないと認識しているのかもしれません.


もちろん,環境に慣れていることが大前提ですが.


ハンドリングを行う際は噛みつかれることもそうですが,爪にも注意が必要です.


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革手袋は可能な限り着けるようにしましょう.慣れている個体でもふいに咬まれることもありますので,いかなるときも防衛手段はとっておいた方がいいです.





ちなみに我が家のサルファモニターはまだバタバタで革手袋をしていないと噛みついてきます.


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5.まとめ



いかがでしたでしょうか.


大型化する本種もまた,容易に飼育を進めることはできませんが,非常に魅力的なモニターだと思います.


私にとっての憧れのモニターでもあるサルファモニター.これからこの「51Base」で成長記録を残せていければと思っています.




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*生き物を飼育することは命を預かることです.その生体を最後まで責任を持って飼育することが飼育者の義務です.飼えなくなったという理由で逃がしたりすることは絶対にやめましょう